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P@のすゝめ 2014年4月28日
押さえておきたい!ビジネスマナーの基本”御社”と”貴社”の使い分け

ビジネス上で何かと耳にする機会の多い、「御社」、「貴社」という言葉。
どちらも相手の会社を敬う言葉なのですが、どのように使い分ければ良いのか?意外と知らないものですよね。
そこで、その二つの言葉の違いや、使い方のポイントなどを簡単に解説します。

使い分けのポイントは、書き言葉か、それとも話し言葉か。

話し言葉では「御社」、書き言葉では「貴社」と使い分けるのが一般的です。
履歴書の志望動機の欄、契約書や手紙など、文書に書く書き言葉では「貴社」を使います。
面接、電話などの話し言葉の時は「御社」となります。

これは、日本語には同音異義語が多く、「貴社」「貴行」と口頭で言った場合、「帰社、記者」「貴公、機構」など誤解を招く場合があるからだと言われています。
(実際は、文脈で何を指しているか判断できることの方が多いようですが)

ちなみに、一般企業以外だと

銀行→御行、貴行
市役所、区役所→御庁、貴庁
学校→御校、貴校 といったものがあるようです。


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